2016年10月1

 

北杜市市長選挙立候補予定者 

上村英司 様、篠原眞清 様、渡邊英子 様 

 (五十音順) 

太陽光発電を考える市民ネットワーク 

  共同代表 石田良介・猪原弘子・高橋正夫・田中正巳・内藤由冶 

 中哲夫・野上悦郎・弘田由美子・帆足興次・堀内正人・牧野州哲 

 所在地:北杜市小淵沢町上笹尾33322439 

メールアドレス:yametebassai@yahoo.co.jp 

 

                      公開質問状 

 

北杜市では、2014年度から急速に地上設置型太陽光発電設備の設置が急増し、2年間で約1000件が新たに設置されました。 特に、南向きの緩斜面の多い明野町・長坂町・高根町・大泉町・小淵沢町では、多くの森林が伐採され、住宅に隣接していたるところに乱立しています。そして、それでも尚3,500件余りの認定事業が残っていることは、住民の大きな不安材料です。今現在、設置スピードが衰えたかに見えますが、来年東京電力が送電線の張り替えによる系統増強工事を行うことが計画されており、工事完了後には、保留となっていた事業者が共同工事分担金契約を行えば、一斉に設置が再開されます。 

 

これまでの設置状況とそれに対する北杜市の対応を見てきた皆様が、今後市長となりこの北杜市の将来に重責を担われようとするにあたり、地上設置型太陽光発電設備に対する忌憚のないお考えをお聞かせください。いただきました回答は、当太陽光発電を考える市民ネットワークのホームページでの掲載、太陽光発電設置に関心をお持ちの方々にご案内いたします。

 

尚、ご記入いただきました回答書24ページにつきましては、1017日までにメールに添付してお送りいただくか、同封の封書に入れて郵送していただきますようお願い申し上げます。 

 

□送り先         : 太陽光発電を考える市民ネットワーク 

□メールアドレス : yametebassai@yahoo.co.jp 

□郵送先     : 北杜市小淵沢町上笹尾3332-2439

                                        田中正巳方 

  

1.現状の北杜市に於ける地上設置型太陽光発電設備の設置状況を、どのように感じていますか?  

 

2.これまで、北杜市は「事業者の自由な経済活動を抑制できない」「土地所有者の財産権を侵害できない」と主張し続 

  けてきました。 事業者の自由な経済活動・土地所有者の財産権は、周辺住民の安全で心豊かな暮らしを送る権利、

  周辺土地所有者の財産権より優先するとお考えでしょうか? またその理由を具体的に述べてください。 

 

3.指導要綱が施行されてから2年、山梨県ガイドラインが施行されてから10ヶ月、景観条例が改正されてから3ヶ月が

      経過しましたが、北杜市の指導の成果はほとんど見られず、簡単な表示すらされていない設備がたくさんあります。

    景観への配慮は、ほとんど見られないのが実状です。 なぜ北杜市では実効性のある行政指導が行えないのか、その

      理由は、どこにあると思いますか? 

 

4.景観計画の変更にあたり、過去最多のパブリックコメントを記録した通り、多くの市民がより厳格で実効性のある規

      制、および太陽光発電設備の設置抑制エリアの指定を含むゾーン化を求めています。 この声に答えるために、市長

      になった暁には、どのような政策を実行しようとお考えですか? 具体策を明確に示してください。 

 

5.これまで北杜市は、豊かな自然環境・冷涼な気候・美しい山岳景観に魅かれ、多くの人が観光に訪れ、別荘を建て、

      移住しています。 北杜市でも移住促進、観光客誘致を政策の重要な柱に掲げています。 これらの政策と太陽光発

      電設備の急増は、相容れないものと考えますが、どのように考えますか? 

 

6.太陽光発電設備だけでなく、今後さまざまな開発の波が押し寄せてくる可能性があります。 北杜市の将来を考え、

      どのようなまちづくりがふさわしいと考えますか? 

  また、それを実現するにあたり、今どのような具体策が必要でしょうか? 

 

7.その他ご意見等がございましたら、ご自由にご記入ください。                                        

 

ご協力、ありがとうございました。